日本映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』の概要と感想を徹底解説!キャストや印象的なセリフも紹介。7年後の彼らの姿を描くノンストップコメディ。ネタバレ注意!今すぐチェックして、あなたの感想も教えてください。
印象的なセリフ『いやもう、ちょっと待って!今もう麻生さんと喋ってるからあ!』
日本映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』について
概要
映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』は、宮藤官九郎脚本、水田伸生監督によるノンストップコメディです🎬。
キャスト🎭には岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、安藤サクラ、仲野太賀、吉田鋼太郎が再集結。現代の若者の価値観をユーモラスに描いています✨。
作品情報
- 公開日または配信開始日:2023年10月13日
- ジャンル:コメディ
- カテゴリー:映画
- 上演時間:116分
- 制作国:日本
- 年齢制限:G(どなたでも視聴可能です)
- 主演:岡田将生(坂間正和)、松坂桃李(山路一豊)、柳楽優弥(道上まりぶ)
- 監督:水田伸生監督(監督作品:池中玄太80キロ第二期、おまえの罪を自白しろ)
視聴可能な主なVOD
*VODとは、ビデオオンデマンドの略で、視聴者が好きなときに好きな動画作品を見ることができるサービスです。
*2024/10現在、月額使用料で視聴出来るサービスのみ表記しています。
ぼくはプライムビデオで観ました
皆さんのコメントまとめ
良いコメント
ストーリーの深さ: 新しい時代の波に立ち向かう若者たちの姿が描かれ、共感を呼ぶ内容であると評価されています
キャラクターの魅力: 登場人物の個性が際立ち、観客を引き込む力があるとの意見が多いです
エンターテインメント性: コメディ要素が豊富で、観る者を楽しませる作品として好評です
悪いコメント
ストーリーの展開: 一部の視聴者からは、ストーリーが単調であるとの指摘がありました
キャラクターの描写不足: 特定のキャラクターが深く掘り下げられていないと感じる人もいるようです
この映画は、若者の成長を描いた感動的なストーリーと、ユーモアを交えたエンターテインメント性が評価されていますが、ストーリーの深さやキャラクターの描写に関しては賛否が分かれています。全体として、観る価値のある作品と言えるでしょう。
まとめ
うずひこの評価
イメージ画像ゆとりですがなにか インターナショナル
感想
日本映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』についての感想を書いています。
2016年4月から日テレ「日曜ドラマ」枠で放送されていた「ゆとりですがなにか」の劇場版。木南晴夏さん、吉原光夫さんが新たにキャスティングされています。
「ゆとり世代」と呼ばれた男たちも30代半ばに。働き方改革、多様性、グローバル化…。新しい時代の波が押し寄せる中、彼らは何を思うのか?家業の酒屋を継いだ正和、小学校教師の山路、中国から帰国したまりぶ。3人の日常は、どこか懐かしい、そしてどこか切ない。変わりゆく社会の中で、彼らは自分らしい生き方を見つけられるのか?友情と葛藤が織りなす、大人たちの青春物語。
ネタバレ!(ここをクリック)
キャスト
魅力ある公式のサイトをご覧ください。
補足
トンチャイ(シカマサード):山路一豊のクラスへ転校してきた転校生の一人。女子の人気者となるが、同時期に転校してきたアンソニーのことが好き。シカマサードさんは、藤井風の『Feelin’ Good』のMVにも出演されています。
ハングオーバー
「ゆとりですがなにか インターナショナル」の企画は松坂桃李さんの一言から始まったと語る宮藤官九郎さん。
「いだてん~東京オリムピック噺~」(2019年NHK総合ほか)の打ち上げの時に桃李くんが「“ゆとり”のメンバーで『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』(2010年米)みたいなの、できないですかね?」って、それだけ言って帰ったんですよ。それで「確かにハングオーバーだったら面白いかもな、だったらインターナショナルな設定でまりぶを追ってみんなで上海に行って、酒飲んで分かんなくなっちゃう話を」
引用:https://mdpr.jp/
コロナの影響で上海舞台は見送りになり、高円寺(正和の元職場だった居酒屋)から八王子(正和の実家)あたりでインターナショナルな雰囲気を出すことになったそうです。あの三人の日本版ハングオーバーも面白くなりそうですね。
山路一豊の存在
お見合い相手であれば即お断りキャラですが、友達としての山路は愛されキャラですね。言動がいちいち『マジか』と疑いたくなるものが多い。個人的にはかなりツボっています。真剣だけれど、一般的には少しずれている、こういうキャラクターにはとても魅力を感じています。
正直、ドラマの内容はほとんど記憶になかったのですが、見進めていくうちに「あぁ、そうそう」と、記憶が鮮やかに蘇ってきました。ドラマ版の映像が差し込まれていることもあって、より記憶が鮮明になったように思います。
とにかく笑いの連続で、あっという間に時間が過ぎました。特に、山路の言動は、思わず声を出して笑ってしまったほどです。宮藤官九郎さんの脚本は、やはり独特で面白く、予想外の展開に何度も驚かされました。個人的には、宮藤さんの作品は当たり外れが大きいと感じていますが、この作品は間違いなく面白い方の作品です。
絶妙な掛け合いと展開が上手くかみ合って、飽きることなく笑える作品に仕上がっています。ドラマを観ていない方も十分に楽しめる作品だと思いますので、ぜひ、ご覧になってください。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
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