『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の魅力を徹底解説!マイルス・モラレスが様々なスパイダーマンと出会う壮大なマルチバース物語。ネタバレ満載。次作、東映版スパイダーマンの登場にも注目!アクション、ヒューマンドラマ、コミカル要素が融合した必見の作品。また、劇中で印象に残ったセリフも紹介しますので、ぜひ探してみてください。
印象的なセリフ『何でも最初があるよ』
Well,there’s a first time for everything,right?
アニメ映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』について
概要
「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は、前作の物語を引き継ぎながら、マイルス・モラレスがマルチバースを自由に行き来できるようになった世界を舞台に、様々なスパイダーヒーローたちと出会い、新たな運命に立ち向かう壮大な冒険を描いています。
前作の感動的なクライマックスを受け、次回作への期待も高まる本作は、スパイダーマンファンを熱狂させる衝撃的な展開と、見応えのある迫力のアクションシーンが見どころです。
作品情報
- 公開日または配信開始日:2023年6月16日
- ジャンル:アクション、ヒューマン
- カテゴリー:アニメ映画
- 上演時間:150分
- 制作国:アメリカ
- 年齢制限:G(どなたでも視聴可能です。)
- 主演:シャメイク・ムーア(マイルス・モラレス)、ヘイリー・スタインフェルド(グウェン・ステイシー)
- 監督:ホアキン・ドス・サントス、ケンプ・パワーズ、ジャスティン・K・トンプソン
視聴可能な主なVOD
*VODとは、ビデオオンデマンドの略で、視聴者が好きなときに好きな動画作品を見ることができるサービスです。
*2024/5現在、月額使用料で視聴出来るサービスのみ表記しています。
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皆さんのコメントまとめ
良いコメントとしては、「ビジュアルが革新的で、21世紀の映画の新しい基準を示している」「アクションシーンが素晴らしい」「想像力の爆発的な作品」などが挙げられます。
一方で、「ストーリーの進行が少し不自然」「前作ほどのインパクトはない」といった指摘もあります。
全体としては、マルチバースを舞台にした壮大な冒険が描かれ、スパイダーマンファンを熱狂させる作品となっています。前作の感動を受け継ぎつつ、新たな展開に期待が高まる作品だと言えるでしょう。
まとめ
うずひこの評価
イメージ画像スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース
感想
アニメ映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』についての感想を書いています。
コロナの影響を受け前作「スパイダーマン:スパイダーバース」から5年の時を経て公開された続編。今回は2部構成となっており、「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」へ続く前編となります。このアニメ映画は、アメリカアニメ映画史上最長の長さの映画となったようです。
マイルス・モラレスは、ピーター・パーカーの後を継ぐスパイダーマンとなり、様々なバースから選ばれたスパイダーマンたちと出会います。
マルチバースの中心で、愛する人と世界を同時に救えないという<哀しき定め>を知るが、それでも両方を守ると決意するマイルス。
しかし、その決断がマルチバース全体を揺るがす危機を引き起こし、無数のスパイダーマンたちとの戦いが始まってしまいます。
ネタバレ!(クリックすると展開します)
グラフィックアニメーション
前作をさらに進化させたアニメーションは見ごたえ十分、日本人クリエイターも多く参加し、革新的なアニメーションを成立させています。動くアメコミを十分堪能できる技術力は、まさに圧巻です。
引用:spider-verse.jp/share/
レオパルドンの登場への期待
東映とマーベルがその昔交わした期限付きキャラクター使用権により誕生した東映版スパイダーマン。原作者スタン・リーのお墨付きである、日本のお家芸特撮ヒーロー。
日本独自の解釈で誕生した巨大ロボ”レオパルドン”は、東映版スパイダーマンファンであれば、知る所である。海外メディアが伝える所によれば、次作「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」ではその姿を表すかもしれない。
人類か大切な人か…そして次作へ
ヒーローにとって永遠のテーマである、「守れるべき者」。物語の後半は「全てを守る」と決めたマイルスが、それぞれのバーススパイダーマンから、逃げ回る展開となり、迫力ある構図のアニメーションを楽しむ事が出来ます。
そして、ラストには別バースのマイルス(かなりダークサイド)と対峙するアース1610(本作主人公が存在するバース)のマイルス。父親であるジェファーソンを殺してしまうだろう”スポット”もアース1610に現れ、まさに絶対絶命。そして・・・
アメリカの俳優協会のストライキにより、次回作「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」の公開が2025年に持ち越されることもありそうな状況ですが、更なるビジュアルの進化に胸は高鳴るばかりです。
アニメ映画と表現してもいいもか迷ってしますビジュアルに圧倒されてしまいますが、コミカル要素もふんだんにあり、家族でも楽しめる作品だと思います。ぜひ、ご覧ください。
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