「沈黙の艦隊」レビュー。Amazon Prime Videoで話題沸騰のドラマ詳細、豪華キャスト、見逃せないストーリー情報を独自の五段階評価と共にお届け。視聴者のリアルな感想も満載!あなたの視聴ガイドとして、評価からコメントまでチェック。また、劇中で印象に残ったセリフも紹介しますので、ぜひ探してみてください。
印象的なセリフ『どうして人間は争うのか』
Amazonオリジナルドラマ『沈黙の艦隊』について
概要
Amazonオリジナルドラマ「沈黙の艦隊」は、かわぐちかいじさんのヒットコミックを原作とした実写ドラマシリーズです。主演は大沢たかおさんで、海上自衛隊の協力を得て撮影された壮大な海中戦闘アクションと政治サスペンスが見どころです。2024年2月9日からPrime Videoで世界独占配信されました。劇場版映画「沈黙の艦隊」の続きとなる東京湾での大海戦までを描く全8話の完全版ドラマです。
作品情報
- 公開日または配信開始日:2024年2月9日
- ジャンル:ドラマ、ヒューマン
- カテゴリー:ドラマ
- 上演時間:40-57分(全8話)
- 制作国:日本
- 年齢制限:13+
- 主演:海江田四郎: 大沢たかお、深町洋: 玉木宏
- 監督:吉野耕平他
視聴可能な主なVOD
*VODとは、ビデオオンデマンドの略で、視聴者が好きなときに好きな動画作品を見ることができるサービスです。
Amazonスタジオ制作のオリジナルドラマです。
皆さんのコメントまとめ
「沈黙の艦隊」は、迫力ある音楽と美しい海の映像、リアルな潜水艦の動きが魅力のAmazonオリジナルドラマです。
アメリカ第七艦隊の描写はトップガンを彷彿とさせ、続編を待ちわびる声も多くあります。
キャストの演技は高く評価され、特に海江田艦長の存在感には多くの視聴者が感銘を受けています。
一方で、政治描写にはリアルさを求める声や、時代背景の不明瞭さに対する指摘もあります。
原作ファンからは、映画化に際しての期待外れを感じるコメントも見られますが、原作を知らない視聴者にも楽しめる内容となっていると思います。
まとめ
うずひこの評価
イメージ画沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~
感想
Amazonオリジナルドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』についての感想を書かせていただきます。
2023年9月に劇場公開され、その後2024年2月にAmazon Prime Videoで全世界独占配信が開始された「沈黙の艦隊」は、Amazonスタジオ制作による壮大なドラマです。最新原子力潜水艦一隻で独立国家を宣言し、真の世界平和を求め、欺瞞に満ちた政治指導の仮初めの平和に挑む孤独な闘いが描かれています。
この作品は、1988年から「モーニング」で連載され、東西冷戦が終結するなど世界情勢が大きな転換期を迎えていた時期に生まれた、かわぐちかいじさんの漫画が原作です。「領土」という概念を持たない移動する国家「やまと」の理念は、その背景のもとで生まれ、世界で3,200万部以上の発行に至りました。
見ごたえのある映像を作るためには、大きな製作費が必要となります。大作ハリウッド映画ともなると200億円を超える製作費が費やされますが、純国産映画では難しいです。しかし、今作はアメリカ資本であるAmazonスタジオが制作したことにより、日本映画の新たな可能性を示しています。
大きな理念を掲げ、孤高の戦いに挑む姿は、私達に共感を覚えさせます。「人間は何故、争うのか」という普遍的な問いに対し、解決に向けて行動する者は少ないです。その中で、海江田たちがどういった結末に向かっていくのか、私達は息を呑み見守ります。
今回のシーズン1は、コミックでは、10巻辺りに相当します。全32巻からなる原作を考えると、結末を観るためには少なくともあと2シーズンの制作が必要です。待ち遠しい気持ちはありますが、それもまた楽しみの一つです。
戦闘シーンよりも、戦略が魅力的に描かれているこの作品は、知的好奇心を刺激します。原作ファンだけでなく、多くの方が楽しめる作品となっています。ぜひ、皆さんにもご覧いただきたいと思います。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
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