伊藤健太郎主演『静かなるドン』映画2023：あらすじ・感想・ネタバレ

映画『静かなるドン』（2023年公開）についての概要、ネタバレ、感想、評価を詳しく紹介。伊藤健太郎主演の新鮮組総長の息子、近藤静也が織り成すドラマティックなストーリー。視聴可能なVOD情報も掲載中。

映画『静かなるドン』について

概要

「静かなるドン」は、関東最大の暴力団・新鮮組の総長の息子、近藤静也が主人公。

デザイン会社で平穏に暮らす静也は、父の死後、次期総長候補にされるも拒否。しかし、組織内の権力争いと外部勢力の対立に巻き込まれ、最終的には総長の座に就くことを決意する。

4話構成の作品で、劇場公開では前編（1，2話）後編（3，4話）と分けて公開しています。動画配信サービスではそれぞれの物語が独立して配信されています。（DMMTVは8話構成）

作品情報

視聴可能な主なVOD

＊VODとは、ビデオオンデマンドの略で、視聴者が好きなときに好きな動画作品を見ることができるサービスです。

＊2024/9現在、月額使用料で視聴出来るサービスのみ表記しています。

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まとめ

うずひこの評価

静かなるドン

総合評価

( 3.5 )

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感想

映画『静かなるドン』についての感想を書いています。

累計発行部数は4600万部を突破し、昨年より新章の連載も開始された漫画『静かなるドン』。今までもOVA、ドラマ、オリジナルビデオ、映画化が幾度も繰り返されている人気作品です。今回は主人公・近藤静也役に伊藤健太郎さんを迎え、新章の幕開けとなりました。

冴えないデザイナーとして働く近藤静也の父は、広域暴力団・新鮮組総長です。関西の暴力団・鬼州組に総長近藤勇足が暗殺されたことで、近藤静也が跡目となり、三代目を襲名します。ヤクザ嫌いながらも酒と腕っぷしがめっぽう強い静也は、物事を穏便に納め、新しい極道のあり方を模索しますが、敵対する鬼州組は関東進出を虎視眈々と狙っています。

原作では背が低く小太り体型の近藤静也ですが、実写での二代目近藤静也である竹下宏太郎さんからスラリとしたイケメンキャラに変貌しています。ギャグ要素も多く含まれ、任侠の一面だけでない構成が人気の要因なのかもしれません。

伊藤健太郎さん目当てで視聴しましたが、彼の殺陣も実にかっこよく決まっていて、ファンにとっては満足いく内容だと思います。ぜひご覧になってください。