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Netflixアニメ『PLUTO』:浦沢直樹✕手塚治虫が描き出すロボットの感情と人間性

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Netflixで話題のアニメ『PLUTO』の魅力を徹底解説!2023年10月に配信開始した、感動と興奮のヒューマンドラマ×アクション作品。全8話・約500分の壮大な物語、藤真秀、日笠陽子、鈴木みのりの迫力の演技、河口俊夫監督の独創的な世界観を、星4つの高評価と共にご紹介します。
印象に残ったセリフも紹介しています。ぜひ、探してみて下さい。

君がアトムくんだね

目次

Netflixオリジナルアニメ『PLUTO』について

概要

2003年に『ビッグコミックオリジナル』で連載が開始された浦沢直樹さんの『PLUTO』が、20年の時を経てついにアニメ化されました。豪華版として発行された単行本は全8巻で、アニメの構成も全8話、総尺は約500分に及びます。

手塚治虫さんの『鉄腕アトム』のエピソード「地上最大のロボット」を基にした作品です。

ユーロポールのロボット刑事ゲジヒトを中心に、世界最高水準の7人のロボットのエピソードを描き、7人のロボットの敵となる謎の存在が企む地球規模の陰謀に迫る物語となっています。

作品情報

  • 公開日または配信開始日:2023年10月26日
  • ジャンル:ヒューマンドラマ アクション
  • カテゴリー:アニメーション
  • 上演時間:約500分(全8話)
  • 制作国:日本
  • 年齢制限:13+
  • 主演:ゲジヒト役に藤真秀、アトム役に日笠陽子、ウラン役に鈴木みのり
  • 監督:河口俊夫
  • 原作:浦沢直樹✕手塚治虫

視聴可能な主なVOD

*VODとは、ビデオオンデマンドの略で、視聴者が好きなときに好きな動画作品を見ることができるサービスです。

うずひこ

Netflixオリジナル作品です

皆さんのコメントまとめ

うずひこ

Netflixアニメ『PLUTO』は、視聴者から様々な意見を引き出す作品であることがわかります。
PLUTO』は深淵なテーマを扱った作品であり、視聴者によっては物足りないと感じるかもしれません。それでも、その挑戦的な内容と表現は、視聴者に新たな視点を提供し、新しい価値観を生み出すものと言えるのではないでしょうか。

参考サイト

まとめ

うずひこの評価

PLUTO
総合評価
( 4 )
イメージ画像

感想

Netflixのアニメ『PLUTO』についての感想を書かせていただきます。

長い間、Netflixで『PLUTO』の予告が流れていたことから、20年前に単行本をコンプリートし、未だに所有している私としては、待ち望んでいたこの日がやってきたことに大いに興奮しています。
私は残念ながら手塚治虫アトムの現役世代ではありませんが、日本初のテレビアニメという金字塔作品がリアリティある現代版にリメイクされたこと、そしてリメイク版原作が『YAWARA!』『MONSTER』『20世紀少年』の浦沢直樹さんによるものであることから、その期待感は言葉にできません。

君がアトムくんだね』というゲジヒトがアトムに向けて発した最初のセリフは、わたしに強い印象を与えました。振り返ったアトムは雨合羽を着た寝ぐせの強い普通の男の子で、その姿が何とも印象的で、頭の中をグルグルと回り続けています。

PLUTO』は、その独特の世界観とキャラクター達が生み出す深みあるストーリーで、視聴者を引き込む力を持っています。それぞれのキャラクターが抱える葛藤や成長の過程が描かれており、そのキャラクターの思いが私達に深い共感を呼び起こすかもしれません。また、AIやロボットの倫理問題について深く考えさせる内容となっており、『ターミネーター』を始めとする”AIの暴走による世界の危機“などのテーマ関心がある人にとっては見逃せない作品ではないでしょうか。

浦沢直樹さん、手塚治虫さんファンならずとも、現代版アトムを十分堪能できる作品だと思いますので、ぜひご覧ください。

うずひこ

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プルートイメージ画像

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