『劇場版モノノ怪 唐傘』レビューとネタバレ：神谷浩史が魅せる怪異の世界とその魅力

神谷浩史さん主演！『劇場版モノノ怪 唐傘』ネタバレあり。大奥を舞台に繰り広げられる、妖艶な怪異と人間のドラマ。美しい映像と心に響く音楽に感動！あらすじや感想、見どころを徹底解説。あなたもモノノ怪の世界へ誘われます。

印象的なセリフ『これが、私のお務めだ』

『劇場版モノノ怪 唐傘』について

概要

2024年7月26日公開！ アニメ「モノノ怪」が、待望の劇場版として帰ってきた！✨大奥を舞台に、薬売りと二人の女中が織りなす怪奇譚。
薬売り役には神谷浩史さん、女中役には黒沢ともよさん、悠木碧さんなど豪華声優陣が集結。監督は中村健治さん。
過去を断ち切る儀式「出離の儀」で、引き寄せられる怪異。謎の薬売りと怪奇現象が、大奥に潜む闇を暴き出す。

作品情報

視聴可能な主なVOD

＊VODとは、ビデオオンデマンドの略で、視聴者が好きなときに好きな動画作品を見ることができるサービスです。

＊2024/12現在、月額使用料で視聴出来るサービスのみ表記しています。

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うずひこの評価

劇場版モノノ怪 唐傘

総合評価

( 3.5 )

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感想

『劇場版モノノ怪 唐傘』についての感想を書いています。

2007年に放映されていたアニメ「モノノ怪」。今回の映画化にあたりクラウドファンディングでは6,000万円弱の支援が集まり、三部構成で上映される予定になっています。第一章として「唐傘」。第二章「火鼠」の公開が2025年3月14日（金）に決定しています。

アサは、御右筆の華やかな世界に憧れを抱き、大奥の扉を叩いた。そこで出会った同期のカメと心を通わせる。大奥では「出離の儀」が行われ、過去を断ち切るために、アサは捨てるものがないと告げ、カメは愛しい櫛を井戸に投げ入れた。彼女たちは新たな一歩を踏み出すが、アサの優秀さとは裏腹に、カメは仕事に苦しみ、先輩から叱責を受ける。大奥に現れた謎めいた薬売りと怪奇現象が二人の運命を大きく動かす。

フジテレビ系列の「ノイタミナ」枠「怪 〜ayakashi〜」を起源として2007年に放送された「モノノ怪」を全く知らずに鑑賞しましたが、独特な質感と色の洪水とも言える色使いが印象的です。特に、唐傘との対決シーンの豊かな色使いは印象的でした。1話完結となっているため、シリーズを観ていなくても、抵抗なく作品の世界観に浸ることができます。

独特な世界観を楽しみたい方は、ぜひ、ご覧になって下さい。第二章「火鼠」の公開が2025年3月14日（金）に決定しているとのことなので、今後の展開も楽しみです。

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