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映画『百花』で描かれる母と息子の記憶の物語。親子の愛と記憶の曖昧さ。

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感動的なヒューマンドラマ映画『百花』の深い世界に触れてみませんか?菅田将暉&原田美枝子の熱演が光る、2022年9月公開の日本作品。星4の高評価を受けた本作の魅力を、詳細な作品紹介と共にお届けします。103分の物語をAmazon Prime Videoで体験。読者の生の声も掲載!今すぐあなたの感想を加えてください。また、劇中で印象に残ったセリフも紹介しますので、ぜひ探してみてください。

印象的なセリフ『でも私…後悔してないの

目次

映画『百花』について

概要

認知症を患った母と、そんな母と向き合う息子の愛と記憶を描いたヒューマンドラマ。菅田将暉と原田美枝子が親子役で主演し、川村元気が自身の小説を自ら監督・脚本で映画化した。1シーン1カットの映像美と、息の合った演技が見どころ。母の部屋で見つけたノートには、息子が忘れられない事件の真相が書かれていた…。

作品情報

  • 公開日または配信開始日:2022年9月9日
  • ジャンル:ヒューマンドラマ
  • カテゴリー:映画
  • 上演時間:103分
  • 制作国:日本
  • 年齢制限:G(どなたでも視聴可能です)
  • 主演:菅田将暉(葛西泉役)、原田美枝子(葛西百合子役)
  • 監督:川村元気

視聴可能な主なVOD

*VODとは、ビデオオンデマンドの略で、視聴者が好きなときに好きな動画作品を見ることができるサービスです。

2023/12現在、月額使用料で視聴出来るサービスのみ表記しています。

うずひこ

Amazon Prime Videoは月額使用料で視聴できますよ。

皆さんのコメントまとめ

うずひこ

視聴者さんのコメントを見ると、菅田将暉と原田美枝子の演技や、映像美が高く評価されています。一方で、ストーリーや台詞回しが退屈や不満に感じた人もいるようです。
認知症のリアルな描写は辛い場面もありますが、母親の過去や半分の花火の意味に考えさせられる作品評価のようです。

参考サイト

まとめ

うずひこの評価

百花
総合評価
( 4 )
イメージ画

感想

映画『百花』についての感想を書かせていただきます。

映画冒頭のカメラワークがとても気持ちが良く、いい気分で映画に入り込めました。個人的に大ファンである原田美枝子さんと菅田将暉さんのダブル主演とあれば、見逃すわけにはいきません。

奥様も誘い入れ、認知症を患った母と、そんな母と向き合う息子の愛と記憶を描いたヒューマンドラマを堪能しました。

映画の中で印象的だったのは、百合子の記憶がこぼれ落ちていくスピードに泉がついていけないシーン。百合子の視点で同じ場面が何度も繰り返されるという映像表現が、認知症の恐ろしさや混乱を感じさせる。百合子と泉の空白の親子の時間が、苦しみと葛藤を生み出します。「でも私…後悔してないの」という百合子に対して、親として、一人の男として、それぞれの立場で考えると、とても複雑な感情になりました。

映画の魅力は、1シーン1カットという撮影手法による映像美です。長回しを使って百合子の主観で認知症で同じ状況をぐるぐる繰り返すシーンや、泉が百合子のノートを読んで過去の記憶に浸るシーンなど、映像と音楽が見事に調和しています。特に、半分の花火が上がるシーンは、親子の思い出が美しく切なく描かれていて、感動的な演出でした。

家族のあり方、記憶の曖昧さを考えさせられる内容は一度ご鑑賞いただきたいです。プライムビデオでは定額使用料で視聴可能となっていますので、ぜひご覧になって下さい。ご契約されていない方は下記加入サイトより、ご契約を進めていただければ、すぐにでも視聴可能です。

うずひこ

最後までご覧いただきありがとうございました。

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百花イメージ画像

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