『ゴジラ-1.0』は、アカデミー賞受賞の驚愕の視覚効果が魅せる感動の物語。ゴジラ生誕70周年を記念した話題作で、人気俳優の神木隆之介さんと浜辺美波さんが主演を務める。次回作を期待させるラスト。典子の首筋に浮かんだ影とは?また、劇中で印象に残ったセリフも紹介しますので、ぜひ探してみてください。
印象的なセリフ『あれが、ゴジラ 』
日本映画『ゴジラ-1.0』について
概要
『ゴジラ-1.0』は、戦後間もない1945年からの日本を舞台に描かれる、ゴジラ生誕70周年を記念する作品です。特攻任務から逃れるように大戸島に辿り着いた主人公の敷島浩一が、焼け野原と化した日本で出会う女性・大石典子と共に、生き抜く術を模索します。
監督・脚本・VFXを山崎貴監督が手掛け、『君の名は。』の神木隆之介が主演を務めています。戦争の傷跡を背負いながらも、希望を見出していく人々の中、ゴジラ登場による蹂躙によって、さらに奈落へと落とされる。
ゴジラの新たな魅力を発見できる、まさに70周年にふさわしい記念作品となっています。
作品情報
- 公開日または配信開始日:2023年11月3日
- ジャンル:アクション、ヒューマン
- カテゴリー:映画
- 上演時間:124分
- 制作国:日本
- 年齢制限:G(どなたでも視聴可能です)
- 主演:神木隆之介さん、浜辺美波さん
- 監督:山崎貴監督
視聴可能な主なVOD
*VODとは、ビデオオンデマンドの略で、視聴者が好きなときに好きな動画作品を見ることができるサービスです。
*2024/11現在、月額使用料で視聴出来るサービスのみ表記しています。
プライムビデオ見放題独占配信です。
皆さんのコメントまとめ
【良いコメント】
戦闘シーンの迫力や、全体的なバランスの良さを評価する意見が見られました。主演女優の演技や、ゴジラの描写の精度、キャラクター間の絡みなどが高く評価されています。また、ストーリーや演技の完成度の高さも評価されています。
【悪いコメント】
良い部分と悪い部分が拮抗しているという指摘や、インパクトに欠けるという意見、監督の課題が解決されていないという指摘もありました。また、作品が退屈だと感じている意見や、批評的な視点を評価する意見も見られました。
全体としては、『ゴジラ-1.0』に対する評価は賛否両論があるものの、良い面も悪い面もあると客観的に捉えられていることがわかりました。
まとめ
うずひこの評価
イメージ画像ゴジラ-1.0
感想
映画『ゴジラ-1.0』についての感想を書いています。
米アカデミー賞で視覚効果賞を受賞した瞬間のスタッフの歓喜🥳 がとても印象深く残っています。
ゴジラ生誕70周年記念作品として制作された本作ですが、太平洋戦争終戦直後の荒廃した日本をさらなる破壊行為で蹂躙する最恐ゴジラが登場します。ハリウッド映画のような潤沢の予算が得られない状態で、このクオリティは「素晴らしい!」の一言です。白組凄い!
特攻隊員でありながら、虚偽の報告により生きながらえた、敷島 浩一。全壊を免れた実家に身を寄せ今後の生き方を模索する中、大石典子、明子との出会いにより、生活の基盤を整える中、東京湾に巨大生物が登場します。
ネタバレ:最強G細胞(クリックで展開します)
ラストに気になる描写!
典子さんが、まるで「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」の列車場面を見ているかのように、咥えられた電車の中で必死に生き延びる描写は、まったく引けを取らない見事な映像です。しかし、ゴジラの放射熱線による爆風に巻き込まれ、後方に”く”の字で飛んで行ってしまいました。誰もが悲しみ暮れる中、ラストに存命であることが分かり、入院先に向かう浩一と明子。「あれで生きているの?」と誰もが思った瞬間、首筋に浮かびあがる痣。山崎貴監督が大阪で開かれた「ゴジラ・フェス」であの痣が「ゴジラ細胞(G細胞)」であることを認めています。G細胞を取り込んだことで、典子は九死に一生を得たことになります。
一方、東京湾海中では、バラバラに砕け散ったG細胞が再生を始めていた。
ネクストステージ
過去のゴジラ作品でゴジラのG細胞を取り込んで誕生している怪獣は、ビオランテとスペースゴジラ。次回作への期待と考察が、ゴジラファンの間では大いに盛り上がっています。
放射熱線
歴代1カッコイイ「放射熱線」の放射。山崎貴監督はこの放射にもこだわりを。
「これはインプロ―ジョン方式という原子爆弾の爆発の仕方を参考にしています。基本的な原理は、少し離れたところにある核物質を一気に凝縮させて、臨界点に達したところで爆発するというものなのですが、こういうガシャンって一つに集まるイメージが欲しかったんです。今回のゴジラは滅多に熱線を吐かないので、その前に予備動作というか儀式を盛り上げるような要素を入れたくて。いろいろ考えた結果、今回のだんだんと背びれが上がっていくギミックを思いつきました」
引用:moviewalkerインタビュー内容
不滅のメインテーマ
「ドシラ ドシラ」で始まるメインテーマは、多くの映画音楽を誕生させた「伊福部昭」氏の作品。実に70年経った今でも愛されている、不滅メインテーマではないでしょうか。「この音楽を聴かなくては始まらない」「これぞ、ゴジラ!」という方も多いはず。
次回作を期待させるエンディングとなった「ゴジラ-1.0」。 興行収入も世界で180億円(1$155円換算)を超え、22億円程度と言われている製作費を大きく上回っているため、現実味は極めて高いかもしれません。
現在プライムビデオでは、日本制作のゴジラ作品全30作品が視聴可能です。ゴジラ酔いするほどの量ですが、日本の誇る特撮技術の歴史を振り返るのも面白いかもしれません。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
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