デッドプール&ウルヴァリンのネタバレあり!映画の感想や評価を詳しく解説。キャストや印象的なセリフ、興行収入など、気になる情報が満載。鑑賞後の余韻を深めたい方必見!
印象的なセリフ『俺はX-MENだ』
I am the X-Men
ディズニー映画『デッドプール&ウルヴァリン』について
概要
映画『デッドプール&ウルヴァリン』は、マーベルの人気キャラクターたちが共演するアクションコメディです。監督はショーン・リーヴィ、脚本はポール・ワーニックとレット・リースが担当。キャストにはライアン・レイノルズ(デッドプール)とヒュー・ジャックマン(ウルヴァリン)が主演。彼らのユーモア満載のバディ・アクションが展開されます。💥😂🎬 ディズニーの新たな試みとして、ファン必見の作品です!✨
作品情報
- 公開日または配信開始日:2024年7月24日
- ジャンル:アクション、ブラックコメディ
- カテゴリー:映画
- 上演時間:130分
- 制作国:アメリカ
- 年齢制限:15+
- 主演:ライアン・レイノルズ(デッドプール)、ヒュー・ジャックマン(ウルヴァリン)
- 監督:ショーン・レヴィ監督(ナイト ミュージアムシリーズ、フリー・ガイ等)
視聴可能な主なVOD
*VODとは、ビデオオンデマンドの略で、視聴者が好きなときに好きな動画作品を見ることができるサービスです。
*2024/11現在、月額使用料で視聴出来るサービスのみ表記しています。
ディズニー制作初のデッドプールシリーズです。
皆さんのコメントまとめ
この映画は、デッドプールとウルヴァリンの個性が光る作品であり、多くの視聴者から好評を得ています。良い点として、「ファンが望む映画」との声や、二人のキャラクターの対照的な性格がコミカルに描かれている点が挙げられます。一方、否定的な意見もあり、「シニカルでマニアックすぎる」との指摘も見られました。全体的に、独自の魅力で楽しませてくれる一作です。
良いコメント
・デッドプールとウルヴァリンの「強いブロマンス」を楽しめる。
・キャラクターの個性と過去の描写が巧みに絡み合い、観客を引きつける。
悪いコメント
・シニカルすぎて、ジョークが受け入れづらいと感じる視聴者も。
・マルチバースを用いた展開が予測不可能であるため、ついていけない場合もある。
まとめ
うずひこの評価
イメージ画像デッドプール&ウルヴァリン
感想
ディズニー映画『デッドプール&ウルヴァリン』についての感想を書いています。
20世紀フォックスがディズニーに買収されたことで、「デッドプール」「X-MEN」「ファンタスティック・フォー」がディズニー傘下で制作されることになりました。第一弾として「X-MEN」キャラクターであるウルヴァリンを復活させ、デッドプールとのコラボレーションが実現しました。興行収入的にも大成功(2,090億円:2024年11月時点)と言えるでしょう。
ウェイド・ウィルソン(デッドプール)は、過去に戻りガールフレンドのヴァネッサを救った後、神聖時間軸に移動します。しかし、アベンジャーズへの加入に失敗し、ヴァネッサとの関係も破綻。平凡な生活を送っていた彼の元に、時間変異取締局(TVA)のエージェントが現れ、未来の危機から時間軸を守るために招聘されます。ウェイドは時間軸の滅亡を知り、アンカーであるローガンを探し始めますが、彼らは虚無の世界に送られ、カサンドラ・ノヴァと対峙することに。果たしてウェイドはローガンと共にこの危機を乗り越えられるのでしょうか?
ネタバレ!(ここをクリック)
キャストが凄い
キャプテンアメリカとして登場したかと思いきや、ヒューマン・トーチ(ファンタスティック・フォー)として炎に包まれるクリス・エヴァンス。新作スーパーマンのヘンリー・カヴィルが、X-MEN版ワイルドローガン(次期ウルヴァリン役の噂があった)として登場。ライアン・レイノルズの妻ブレイク・ライブリーはレディープールの声を担当し、同じく声のみの出演でマシュー・マコノヒーがカウボーイ・デッドプールを演じている。映画『ブレイド』のウェズリー・スナイプスも本人役で出演し、訛りが特徴的なガンビット役にはチャニング・テイタムが抜擢された。ガンビットは、かつてX-MENのスピンオフ映画が企画されていたが、実現しなかった経緯があり、『どこから来たのか分からない』という設定になっている。
出演者はこれだけにとどまらず、ライアン・レイノルズとヘンリー・カヴィルの娘さんや、彼が共同オーナーを務めるイングランドサッカーチームの選手まで登場するなど、豪華な顔ぶれが揃っている。ぜひ、他の出演者も探して、作品をより深く楽しんで下さい。
混沌
マルチバースを中心に物語が進む事、おふざけが際限ない事など、ひとつの物語を観ているというより、場面場面を楽しむ作品に仕上がっている。ライアン・レイノルズが制作、脚本にも参加しているようで、彼の好きなように制作されている感じがします。とことんディズニーに買収された20世紀FOXをいじる辺りは、「何故、そんなに執着を」と声を掛けたくなるレベル。
劇中歌
一番の見どころは、アース10005に送り返されたデッドプールとウルヴァリンが、100人以上のデッドプールと繰り広げる壮絶なバトルシーンでしょう。スローモーションで横並びに並ぶ、お決まりの演出が印象的です。背景にはマドンナの「Like a Prayer」が流れ、ライアン・レイノルズ自身がマドンナへの直談判したというエピソードも興味深いです。
正直に言うと、「デッドプール2」があまり響かなかったので、「3」はないかなと勝手に想像していました。しかし、まさかのウルヴァリン復活競演という強烈な飛び道具で制作されるとは、ライアン・レイノルズの手腕に感心させられます。
この作品は、物語があってないような印象を受けますが、それぞれのシーンがそれ自体で完結しており、何とか2時間のドラマとして仕上げています。
下品で愉快な言動やお決まりの視聴者への解説など、お約束要素はパワーアップし、ウルヴァリンとの共闘は迫力満点です。お子様と楽しめるディズニー作品ではありませんが、見どころ満載の作品ですので、ぜひご覧になってください。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
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