『ベター・コール・ソウル』を深掘り!ブラックコメディとヒューマンドラマが交錯する、『ブレイキング・バッド』のスピンオフシリーズの全て。ボブ・オデンカーク主演のこの傑作ドラマを、熱狂的なファンの生の声と共に評価・感想を交えて紹介。最高評価の星5を獲得した理由、今すぐチェック!
また、劇中で印象に残ったセリフも紹介しますので、ぜひ探してみてください。
印象的なセリフ『ソウルに行こう!』
Netflixドラマ『ベター・コール・ソウル』について
概要
『ブレイキング・バッド』のスピンオフ作品である『ベター・コール・ソウル』は、一介の弁護士だった男が、セコい悪徳弁護士となった経緯を、Netflixオリジナルシーズンでは『ブレイキング・バッド』後の世界を描いています。エミー賞候補となったこの作品は、全63話で構成されたドラマです。
作品情報
- 公開日または配信開始日:2015年
- ジャンル:ヒューマンドラマ、ブラックコメディ
- カテゴリー:ドラマ
- 上演時間:各話42-69分(全63話)
- 制作国:アメリカ
- 年齢制限:16+
- 主演:ボブ・オデンカーク(Mr.ノーバディ)、レイ・シーホーン
- 監督:ヴィンス・ギリガン等
視聴可能な主なVOD
*VODとは、ビデオオンデマンドの略で、視聴者が好きなときに好きな動画作品を見ることができるサービスです。
*2024/8現在、月額使用料で視聴出来るサービスのみ表記しています。
シーズン5・6はNetflix独占配信です。
皆さんのコメントまとめ
ストーリーテリングやキャラクターの魅力に感動した人もいれば、テンポが遅くて退屈だったと不満を言う人もいるようですね。
まとめ
うずひこの評価
イメージ画ベター・コール・ソウル
感想
Netflixドラマ『ベター・コール・ソウル』についての感想を書かせていただきます。
『ベター・コール・ソウル』は、大ヒット作『ブレイキング・バッド』のスピンオフ作品です。主人公は、ブレイキング・バッドでウォルター・ホワイトの相棒として活躍した、ずる賢い弁護士ソウル・グッドマン。
しかし、このドラマでは、彼がソウル・グッドマンという名前を名乗る前の、ジミー・マッギルという駆け出し弁護士の姿を描いています。ジミーは、誠実で情に厚い性格ながらも、どこか抜けていて、トラブルに巻き込まれやすい男です。彼は、自分の才能を発揮するために、法の狭間で悪戦苦闘しながら、やがてソウル・グッドマンという人格に変貌していくのです。
シーズンを通じて、シナリオ、演出ともに素晴らしく、グイグイその魅力に引き寄せられます。ネットフリックスでは、『ブレイキング・バッド』以降のその後も描かれ、ジェイムズ・”ジミー”・マッギルの数奇な運命を堪能することが出来るのですが、その愛されキャラの最終シーズンは、とても哀愁漂う素敵なシーンで幕を閉じます。賛否両論あるようですが、私はとても素敵なカメラアングルと、実に見事な”ジミー”の表情に完全に参ってしまいました。
『ベター・コール・ソウル』は、海外ドラマの中でも、最高峰の作品の一つです。ソウルに行こう!と叫びたくなること間違いなしです。ぜひ、ご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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