ホラーとコメディが融合した斬新な作品『ヴィーガンズ・ハム』。肉屋の夫婦が人肉ハムを販売する過激な物語に、ヴィーガンの女性が巻き込まれる驚きの展開をご紹介します。ラストに登場する”ウィニー”、視聴者の反応、作品の魅力を余すことなく解説します。ホラーファンも、コメディ好きも必見の一本です。また、劇中で印象に残ったセリフも紹介しますので、ぜひ探してみてください。
印象的なセリフ『ウィニー』
フランス映画『ヴィーガンズ・ハム』について
概要
『ヴィーガンズ・ハム』は、フランスの田舎町で肉屋を営む夫婦が、ヴィーガンの若者たちを殺してハムに加工するという衝撃的な内容のブラックコメディです。しかし、そのハムは人気を博し、ヴィンセントは次第に罪悪感や後悔に苛まれるようになります。この映画は、ヴィーガンと肉食の対立や、人間の欲望と良心の葛藤を風刺的に描いています。笑える場面もありますが、グロテスクな描写も多く、観客の胃袋と心理を試す作品です。
作品情報
- 公開日または配信開始日:2022年10月21日
- ジャンル:ホラー、コメディ
- カテゴリー:映画
- 上演時間:87分
- 制作国:フランス
- 年齢制限:R15
- 主演:リナ・フォイス(ソフィー役)、ファブリス・エブエ(ヴィンセント役)
- 監督:ファブリス・エブエ
視聴可能な主なVOD
*VODとは、ビデオオンデマンドの略で、視聴者が好きなときに好きな動画作品を見ることができるサービスです。
*2024/4現在、月額使用料で視聴出来るサービスのみ表記しています。
ぼくはNetflixで観ました
皆さんのコメントまとめ
この映画は、ヴィーガンと肉食の対立や人間の欲望と良心の葛藤を風刺的に描いたブラックコメディとして、一部の人たちには面白く感じられようですが、グロテスクで不快に感じられたという方もいらっしゃり、賛否両論の作品であることが視聴コメントから分かりますね。
まとめ
うずひこの評価
イメージ画ヴィーガンズ・ハム
感想
フランス映画『ヴィーガンズ・ハム』についての感想を書いています。
この映画は、突拍子もない発想で作られたブラックコメディです。肉屋の夫婦がヴィーガンの若者たちを殺してハムに加工するという衝撃的な内容に、ソフィーの言動には、「そんなに美味しいのかよ!」とか「ソフィー、その表情」とか、画面に向かってツッコミを入れたくなる場面が多々あります。
視聴者コメントからも分かるように、この映画は、正反対の意見に分かれる内容です。私個人はとても面白く、ユーモアのある作品で高評価ですが、心のどこかで素直に笑っていいものなのか、良心が痛む部分もあります。
最終的には、これが『映画』なのだということを忘れないようにしました。映像作家が思いを映像作品として発表し、それを私はあらゆる感情で楽しんでいます。
ソフィーがとにかくいいです。常軌を逸した言動に何の疑いもなく、思いのままに行動している様は痛快で、異常さを感じさせない。リナ・フォイスの演技力と演出のおかげだと思います。
日本語で視聴することをお勧めします。吹き替えの方の演技も素晴らしく、フランス語で字幕視聴するのとは、全く違うイメージになると思います。
色々な見方はあると思いますが、私は楽しく見ることができました。ソフィーの最後のセリフに、彼女の完全犯罪へのこだわりが現れているのではないでしょうか、監督であり主演のファブリス・エブエさんの狙いは如何に。
ご興味持たれた方は、ぜひご覧になってください。
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