映画『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』の詳細な概要、ネタバレ、トリビア、キャスト情報を徹底解説!主演は高石あかり、伊澤彩織、丞威、濱田龍臣。2023年3月24日公開のアクション映画の魅力と感想をチェック。読者のコメントや評価も掲載中です。また、劇中で印象に残ったセリフも紹介しますので、ぜひ探してみてください。
印象的なセリフ『青が手で掬ったら透明になる理由?』
映画『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』について
概要
🎬 ベイビーわるきゅーれ 2ベイビーは、前作の人気を受けて製作された続編で、女性主人公のアクション映画として高い評価を得ています。
完成度の高いアクションシーンや個性的なキャラクター、ユニークな世界観が魅力的です。
主演の高石あかりと伊澤彩織が演じる絶妙な殺し屋コンビのゆるい日常と迫力あるアクションが、ファンにとっては見応えのある作品となっています。ぜひ、この機会に本作をチェックしてみてください! 🔥
作品情報
- 公開日または配信開始日:2023年3月24日
- ジャンル:アクション
- カテゴリー:映画
- 上演時間:101分
- 制作国:日本
- 年齢制限:16+
- 主演:高石あかり、伊澤彩織、丞威、濱田龍臣
- 監督:阪元裕吾
視聴可能な主なVOD
*VODとは、ビデオオンデマンドの略で、視聴者が好きなときに好きな動画作品を見ることができるサービスです。
*2024/7現在、月額使用料で視聴出来るサービスのみ表記しています。
ぼくはNetflixで観ました
皆さんのコメントまとめ
👍 良いコメント:
アクションシーンの完成度が高く、迫力満点
主人公の2人の絆や成長が描かれており、物語の終わり方も評価されている
前作よりも作品性が高まった印象で、シリーズものとしての新鮮さが感じられる
監督らしいシュールな笑いや、ぶっとんだ言動が楽しめる
ラストバトルのクオリティが高く、現時点での邦画最高峰と評価されている
👎 悪いコメント:
敵役の兄弟キャラクターが物足りないという意見もある
前作ほどの緊張感はないものの、ゆるやかな展開が楽しめる作品となっている
総じて、「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」は前作の人気を受け継ぎつつ、アクションシーンの完成度や物語の深化など、作品性の向上が評価されている作品だと言えるでしょう。ファンにとっては必見の作品といえます。
まとめ
うずひこの評価
イメージ画像ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー
感想
映画『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』についての感想を書いています。
前作「ベイビーわるきゅーれ」のスマッシュヒットを受け制作された第二弾。スタントパフォーマーとして経歴を積んできた伊澤彩織さんと、エイベックスのダンスボーカル育成グループα-X’sに所属していたこともある髙石あかりさんが主演を務める。普段は緩いけれど、締める所はしっかり締める殺し屋を演じています。
バイト殺し屋と称される立場に悶々とする神村兄弟。仲介役である赤木から、殺し屋協会の正規殺し屋を殺し、その枠に収まることを提案され色めき立つ。ターゲットにされた”ちさと”と”まひろ”。二組の生き残りをかけた殺し合いが始まる。
ネタバレ!トリビア
ラジオから流れる言葉の正体
ラジオのパーソナリティあてに「海は青いのに、手で掬うと透明なのは何故ですか?」との質問に対し、まことは「青は遠い色なんだよ」「詩だよ、詩」とゆうりに伝えます。これは、谷川俊太郎さんの「青は遠い色」を指していると考えられます。
青は遠い色
引用:谷川俊太郎「青は遠い色」
どんなに深く憧れ、どんなに強く求めても、
青を手にすることはできない。
すくえば海は淡く濁った塩水に変り、
近づけば空はどこまでも透き通る。
人魂もまた青く燃え上るのではなかったか。
青は遠い色。
これからの二人を暗示する内容です。
神村兄弟との決着
謹慎処分の二人が商店街で呼び込みのバイトを終え、帰宅中の高架下で”ちさと”と”まひろ”を襲う神村兄弟であったが、簡単に返り討ちに遭う。このことが協会の知るところとなり、仲介役の赤木は消される。
お気に入りの定食屋で食事をしているところに”ちさと”と”まひろ”が現れ一戦交え、廃棄処理場に追い込まれる神村兄弟。ここでも圧勝する”ちさと”と”まひろ”だが、協会による連行途中で逃げ出し、掃除屋”田坂”の銃を奪い、重傷を負わせ逃げおおせる。
監督が全12日の撮影期間の3日をかけて撮られた倉庫での最終決戦。戦いで気絶し、「自分の都合いい展開を夢見ていた」等、斬新なアイデアと見ごたえのある組手が展開されるが、まひろが神村兄弟の兄ゆうりに勝ち、神村兄弟は葬られる。
人選
“ちさと”と”まひろ”のキャスティングについて坂本監督はインタビューで以下のように語っています。
「髙石さん(ちさと)は、キャスティングの人が、この人は売れるから使っとけみたいな。」
引用:lp.p.pia.jp/article
「racikuというバンドの『高鳴り』っていうMVがあって、伊澤さん(まひろ)が日本刀を振り回す高校生の役をやってて、それを見てすごい人がおるんやなあと思って。」
二人の人選は対照的。映画内での二人の関係とはかけ離れているようです。
撮影日数12日
今回の映画は12日間の撮影期間だったようです。前作「ベイビーわるきゅーれ」が7日間。(note:映画チア部神戸本部インタビュー)30日から45日が平均だとすると、予算も少なく、制限も多かったと予測できます。
二人が使用した拳銃
- 杉本ちさと: スプリングフィールドV10ウルトラコンパクト
- 深川まひろ:スプリングフィールドTRP
2024年秋には映画第三弾(ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ)&テレビの連続ドラマ放映が予定されており、ファンにとっては見逃せない秋になりそうです。
ゆるい二人の会話と本格アクションのギャップを楽しむ「ベイビーわるきゅーれ」。秋の第三弾に備え、一作目「ベイビーわるきゅーれ」と共に楽しまれてはいかがでしょう。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
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