「馬鹿になれ!」体現することはとても困難なことですが、アントニオ猪木:猪木 寛至は有言実行の生涯だったのではないでしょうか。
ドキュメンタリー映画『アントニオ猪木をさがして』についての概要や感想を掲載しています。読者の皆様からのご意見や感想をお待ちしております。また、劇中で印象に残ったセリフも紹介しますので、ぜひ探してみてください。
印象的なセリフ『1 2 3 ダァッ~』
ドキュメンタリー映画『アントニオ猪木をさがして』について
概要
映画『アントニオ猪木をさがして』は、2022年に逝去したプロレス界の伝説、アントニオ猪木のドキュメンタリーです。アントニオ猪木の「言葉」をテーマに、彼に影響を受けた人々の証言や貴重な映像で、猪木の生き様と人間性に迫ります。福山雅治がナレーションと主題歌を担当し、新日本プロレス創立50周年記念企画として製作されました。
作品情報
- 公開日または配信開始日:2023年10月6日
- ジャンル:ドキュメンタリー
- カテゴリー:映画
- 上演時間:107分
- 制作国:日本
- 年齢制限:G(どなたでも視聴可能です。)
- 主演:アントニオ猪木
- 監督:和田圭介、三原光尋
視聴可能な主なVOD
*VODとは、ビデオオンデマンドの略で、視聴者が好きなときに好きな動画作品を見ることができるサービスです。
*2024/1現在、月額使用料で視聴出来るサービスのみ表記しています。
本日より、Amazon Prime Videoで視聴可能です
皆さんのコメントまとめ
視聴者の反応は賛否両論で、猪木の生き様に勇気や元気をもらった人もいれば、猪木の映像が少なくて物足りなかった人もいました。
ドラマ部門はあまり評価されませんでしたが、過去の名試合やインタビューは懐かしく感じる人も多かったようです。
猪木ファンやプロレスファンにはおすすめの映画ですが、映画としてのクオリティは期待しない方がいいかもしれません。
まとめ
うずひこの評価
イメージ画像アントニオ猪木をさがして
感想
ドキュメンタリー映画『アントニオ猪木をさがして』についての感想を書かせていただきます。
2022年10月に逝去したプロレス界の伝説、アントニオ猪木。
ブラジルで力道山と出会い、日本に帰国して新日本プロレスを創立し、モハメド・アリとの異種格闘技や世界の強豪との名勝負を繰り広げた。正規軍と維新軍の抗争や政治家としての活動、大病を克服した姿など、彼の生涯は常に挑戦と闘魂に満ちていた。「馬鹿になれ!」「一心不乱に前に進め、俺はそうしているぞ!」アントニオ猪木はそう言い続け体現し続けた。
この映画は、猪木の「言葉」をテーマに、彼に影響を受けた人々の証言や貴重な映像で、猪木の生き様と人間性に迫るドキュメンタリーだ。
ミニドラマが挿入されるのは、やや場違いに感じるが、しかし、それを差し引いても、猪木のカリスマ性や魅力は十分に伝わってくる。
猪木が「行くぞ~」と叫ぶと、思わず「1 2 3 ダァッ~」と応えたくなる。
私は猪木のファンであり、彼の言葉に勇気や元気をもらった。
この映画は、猪木を知る、楽しむ映画だと思う。ミニドラマはスキップしてもいいかもしれないが、猪木の映像は見逃せない。一度ご覧になってみてはいかがでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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