クリスチャン・ベール、ロバート・デニーロら豪華俳優陣と歌姫テイラー ・スウィフトが出演する等、キャスティングが話題の映画『アムステルダム』についての概要や感想を掲載しています。読者の皆様からのご意見や感想をお待ちしております。また、劇中で印象に残ったセリフも紹介しますので、ぜひ探してみてください。
印象的なセリフ『アムステルダム』
映画『アムステルダム』について
概要
映画『アムステルダム』は、1930年代のニューヨークで、医師、看護師、弁護士の3人が、アメリカ史上最大の陰謀事件に巻き込まれる歴史サスペンスです。監督・脚本は『アメリカン・ハッスル』のデヴィッド・O・ラッセルで、主演はクリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンです。
本作は、実際に起きた政治陰謀事件「ビジネス・プロット」を題材にしており、その衝撃的な内容と豪華キャストが話題になっています。友情と愛に満ちた3人の運命を見届けてください。
作品情報
- 公開日または配信開始日:2022年10月28日
- ジャンル:ヒューマン、サスペンス
- カテゴリー:映画
- 上演時間:135分
- 制作国:アメリカ
- 年齢制限:16+
- 主演:クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン
- 監督:デヴィッド・O・ラッセル
視聴可能な主なVOD
*VODとは、ビデオオンデマンドの略で、視聴者が好きなときに好きな動画作品を見ることができるサービスです。
*2024/1現在、月額使用料で視聴出来るサービスのみ表記しています。
わたしはAmazon Prime Videoで観ました
皆さんのコメントまとめ
映画の内容やキャスト、監督などの要素に対して高い評価をしている人が多く見られました。特に、実話に基づく歴史サスペンスというジャンルや、友情と愛に満ちた3人の運命というテーマに興味を持ったり感動したりした人が多かったようです。また、映画のビジュアルやプロダクションデザインも好評でした。
映画のストーリー展開やテンポに不満を持った人が多く見られました。特に、場面場面のつながりが不自然だったり、起伏が少なかったり、意味不明だったりしたという批判が多かったようです。また、映画のジャンルやテーマに対して、オリジナリティや鋭さが足りないと感じた人もいましたよ。
まとめ
うずひこの評価
イメージ画アムステルダム
感想
映画『アムステルダム』についての感想を書かせていただきます。
デヴィッド・O・ラッセルといえば、わたしは『世界にひとつのプレイブック』です。この作品には「クリス・タッカー」が出演していましたが、今回は「クリス・ロック」に「マイク・マイヤーズ」。デヴィッド・O・ラッセルはコメディアンの方がよほどお好きなようです。
映画「アムステルダム」は、第一次世界大戦で知り合った男女三人が、尊敬する将軍の死を切っ掛けに、ファシズム政権樹立の陰謀に巻き込まれていく、サスペンスドラマです。
豪華共演者とテイラー・スウィフトの衝撃映像から映画が始まり、ワクワク感が止まらない30分でした。演技力で魅せるクリスチャン・ベール、いつまでも『マシニスト』の怪演が忘れられません。「えっ、この人も出ているの」とミーハーぶりを存分に発揮しましたが、そうこうしている間に終わっていました。
実話をモチーフに描かれた作品ですが、1930年代にアメリカの一部の富裕層がファシズム政権の樹立を企てたという陰謀論「ビジネス・プロット」に関係する3人の動機に信憑性が感じられず、モヤモヤした感じになりますが、3人が過ごした1820年代の「アムステルダム」は、商業や芸術が栄え、世の中への寛容さが感じられ、共に過ごしたくなるような描写が心に残りました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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