妻ねえ、あなた。2026年って面白そうな映画がたくさん公開されるわよね。『ブゴニア』とか、話題作がいっぱい
うずひこそうだね。今年も映画の豊作年になりそうだ。ただ、僕らも50代になって、映画への期待の仕方が少し変わってきたと思わない?
妻あら、どういうこと?
うずひこ若い頃は、ただ派手な爆発や流行りのスターが見られれば満足だった。でも今は、作り手の『哲学』や、人生の『苦味』を知りたくなる。 映像の奥にある『つながり』も重視したい。
妻なるほど、大人の楽しみ方ってわけね
うずひこそう。だから今日は、50代の今のわたしたちが観るべき2026年の注目作と、その味わいを最大化するための『予習作品』をペアで紹介するよ。
【保存版】2026年 注目映画公開スケジュール一覧
2026年1月20日現在で判明している公開予定日リストです。年末はビッグタイトルが控えています。
| 公開日予定日 | 作品名 | 監督・主演 / 備考 |
| 2月13日(金) | ブゴニア | ランティモス監督 × エマ・ストーン |
| 2月20日(金) | センチメンタル・バリュー | 『わたしは最悪。』監督の新作 |
| 3月6日(金) | しあわせな選択 | パク・チャヌク監督 |
| 3月13日(金) | マーティ・シュプリーム | A24製作 × ティモシー・シャラメ |
| 3月20日(祝) | プロジェクト・ヘイル・メアリー | ライアン・ゴズリング主演SF |
| 4月3日(金) | ザ・ブライド | クリスチャン・ベール主演 |
| 4月10日(金) | ハムネット | クロエ・ジャオ監督 |
| 4月24日(金) | ザ・スーパーマリオギャラクシー | イルミネーション新作 |
| 4月中 | LOST LAND/ロストランド | 藤元明緒監督 |
| 5月1日(金) | プラダを着た悪魔2 | アン・ハサウェイ復帰 |
| 6月12日(金) | Michael/マイケル | マイケル・ジャクソン伝記 |
| 11月3日(火) | ゴジラ-0.0 | 山崎貴監督 |
| 12月18日(金) | デューン 砂の惑星 PART3 | シリーズ完結編 |
| 12月18日(金) | アベンジャーズ:ドゥームズデイ | ルッソ兄弟復帰 |
▼ 2026年内公開予定(日程調整中)
- 『Mother Mary』(デヴィッド・ロウリー監督)
- 『Die My Love』(ジェニファー・ローレンス主演)
- 『オデュッセイア』(クリストファー・ノーラン監督)
- 『ひな菊の人生』(湯浅政明監督)
- 『時には懺悔を』(中島哲也監督)
- 『ルックバック(実写版)』(是枝裕和監督)
新作公開前に、過去の名作をおさらい。賢い大人は「予習」で感動を深めます。
※登録は簡単3分/期間中に解約すれば料金はかかりません
鬼才の「毒と美学」を嗜む
若い頃は敬遠しがちだった「難解さ」や「毒」も、人生経験を積んだ今なら、その奥にある美しさが分かるはずです。一筋縄ではいかない鬼才たちの新作には、事前の「免疫」をつけて挑みましょう。
※2026年1月20日時点の情報です。配信状況は変動します、加入前に必ず公式サイトで確認してください。
1. 『ブゴニア』 × 『哀れなるものたち』

韓国映画『地球を守れ!』のリメイク。
ランティモス監督の描く世界は、常に美しく歪んでいます。 『哀れなるものたち』で見せた、エマ・ストーンの体当たりの怪演と、社会の常識を揺さぶる「不条理」。
この独特な喉越しに慣れておけば、新作で描かれる狂気も、ある種の「寓話」として深く楽しめるはずです。
2. 『しあわせな選択』 × 『別れる決心』

理不尽な解雇から始まる物語。会社組織や社会の不条理を知るわたしたち世代には、他人事ではないテーマです。
パク・チャヌク監督の、残酷なのに美しい画面作りを確認するなら『別れる決心』が最適。新作がブラックな笑いであれ、悲劇であれ、大人の余裕を持ってそのアイロニー(皮肉)を味わいたいものです。
人生の選択と家族の絆について深く考えたいなら、こちらのドラマも必見です。
▶夫婦泣いた傑作『THIS IS US』感想・相関図
3. 『Mother Mary』 × 『A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー』

- 新作: 『Mother Mary』(日本公開未定:2026年内希望)
- デヴィッド・ロウリー監督
- 予習作品: 『A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー』
- 視聴可能なサブスク:U-NEXT
ポップスターの物語と聞くと若者向けに思えますが、監督がデヴィッド・ロウリーなら話は別です。
シーツを被った幽霊が永遠の時を過ごす『A GHOST STORY』のように、彼は「物質」よりも「魂の在り処」を描く作家です。喧騒の裏にある静寂をどう描くのか、精神的な深みを楽しみたい作品です。
4. 『Die My Love』 × 『ビューティフル・デイ』

- 新作: 『Die My Love』(2026年公開予定)
- リン・ラムジー監督 × ジェニファー・ローレンス
- 予習作品: 『ビューティフル・デイ』
- 視聴可能なサブスク:U-NEXT
リン・ラムジー監督の映画は、余計な説明を一切しません。映像と音だけで、主人公の「痛み」を伝えてきます。
『ビューティフル・デイ』でのホアキン・フェニックスの、中年男の疲弊と暴力の描き方は圧巻でした。言葉数少なく、背中で語るような映画を好むようになった今こそ、彼女の作品は響きます。
5. 『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』 × 『アンカット・ダイヤモンド』

- 新作: 『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』(2026年3月13日(金)公開予定)
- ジョシュ・サフディ監督
- 予習作品: 『アンカット・ダイヤモンド』
- 視聴可能なサブスク:Netflix
卓球が題材ですが、爽やかなスポーツものではないでしょう。
ジョシュ・サフディ監督といえば、心臓が痛くなるほどの「緊張感」と「カオス」です。
『アンカット・ダイヤモンド』で描かれた、破滅に向かって疾走する男の生き様。制御不能な熱量を浴びて、久しぶりに血が沸き立つような興奮を思い出してみませんか?
6. 『センチメンタル・バリュー』 × 『わたしは最悪。』

- 新作: 『センチメンタル・バリュー』(2026年2月20日(金)公開予定)
- ヨアキム・トリアー監督
- 予習作品: 『わたしは最悪。』
- 視聴可能なサブスク:U-NEXT
『わたしは最悪。』で描かれた、何者にもなれない焦燥感や迷い。それは若者特有のものかもしれませんが、わたしたちもかつて通った道です。
ヨアキム・トリアー監督が描く、痛いほどリアルな人間ドラマ。自身の過去を振り返りながら、少し苦いお酒のように楽しむのが正解です。
7. 『ハムネット』 × 『ノマドランド』

- 新作: 『ハムネット』(2026年4月10日(金)公開予定)
- クロエ・ジャオ監督
- 予習作品: 『ノマドランド』
- 視聴可能なサブスク:Disney+
シェイクスピアの早世した息子を描く物語。
親として、あるいは人生の黄昏時を迎える世代として、クロエ・ジャオ監督の静謐なまなざしは心に染みるはずです。
『ノマドランド』で見せた、マジックアワー(夕暮れ)の美しさと、喪失を受け入れて生きる人々の姿。静かな夜に一人で観たい、大人のための予習です。
日常の美しさと人生の静けさを味わいたい方は、こちらの名作もおすすめです。
▶『PERFECT DAYS』感想|役所広司が演じる静かなる傑作
物語の「源流(ルーツ)」を知る知的探求
新作の元ネタや原作、あるいは歴史的背景を知ることは、大人の知的な遊びです。「ああ、あれがこう繋がるのか」という発見こそ、長年映画を観続けてきたわたしたちの特権です。
※2026年1月20日時点の情報です。配信状況は変動します、加入前に必ず公式サイトで確認してください。
8. 『LOST LAND/ロストランド』 × 『マイス・スモール・ランド』

- 新作: 『LOST LAND/ロストランド』(2026年4月公開予定)
- 藤元明緒監督
- 予習作品: 『マイス・スモール・ランド』
- 視聴可能なサブスク:U-NEXT
フランスなどを舞台に難民の旅路を描く本作。
ニュースで見る「難民問題」を、体温のある個人の物語として捉え直すために、『マイス・スモール・ランド』は必見です。
居場所を求めて彷徨う若者の姿に、社会を守るべき大人として何を感じるか。ただのエンタメで終わらせない、重厚な鑑賞体験になるはずです。
9. 『ザ・ブライド』 × 『フランケンシュタインの花嫁』(1935)

- 新作: 『ザ・ブライド』(2026年4月3日(金)公開予定)
- マギー・ギレンホール監督× クリスチャン・ベール
- 予習作品: 『フランケンシュタインの花嫁』
- 視聴可能なサブスク:U-NEXT,Amazon Prime Video
1935年の古典を現代に蘇らせる試み。
白黒映画時代の名作を知っている(あるいはリスペクトしている)ことは、映画ファンの嗜みです。
オリジナルの悲哀に満ちた怪物の姿を目に焼き付けておけば、現代版の再構築がいかに挑戦的か、その凄みがより深く理解できるでしょう。
10. 『Michael/マイケル』 × 『トレーニング デイ』

- 新作: 『Michael/マイケル』(2026年6月12日(金)公開予定)
- アントワーン・フークア監督
- 予習作品: 『トレーニング デイ』
- 視聴可能なサブスク:U-NEXT
マイケル・ジャクソン。同時代を生きたわたしたちにとって、彼は単なるスターではありません。
『トレーニング デイ』のアントワーン・フークア監督なら、彼を聖人君子としてではなく、光と闇を抱えた一人の「人間」として描くはずです。
あの骨太な演出で描かれるマイケルの真実、覚悟して観る必要があります。
11. 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』 × 『オデッセイ』

- 新作: 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(2026年3月20日(金・祝)公開予定)
- アンディ・ウィアー原作
- 予習作品: 『オデッセイ』
- 視聴可能なサブスク:Disney+
SFだからと敬遠しないでください。これは「知恵と経験」で絶望を乗り越える、極めてプロフェッショナルな物語です。
『オデッセイ』で描かれた、火星で芋を育てて生き延びる図太さ。ベテランの意地とも言えるあの問題解決能力は、仕事に疲れたわたしたちに元気を与えてくれます。
12. 『オデュッセイア』 × 『オー・ブラザー!』

- 新作: 『オデュッセイア』(2026年公開予定)
- クリストファー・ノーラン監督
- 予習作品: 『オー・ブラザー!』
- 視聴可能なサブスク:U-NEXT
時空の魔術師クリストファー・ノーランが、ついにギリシャ神話『オデュッセイア』に挑みます。
彼のことですから、単なる英雄譚ではなく、時間や構造を操作した複雑な知的体験になるでしょう。
そこで予習には、同じ古典をベースにしながら全く逆のアプローチ(陽気な音楽とコメディ)をとった、コーエン兄弟の『オー・ブラザー!』を。
同じ「オデュッセイア」でも、解釈次第でここまで変わるのかという「脚本の妙」を楽しむ、大人の贅沢な比較視聴です。
13. 『ひな菊の人生』 × 『キッチン』(1989)

- 新作: 『ひな菊の人生』(2026年公開予定)
- 湯浅政明監督
- 予習作品: 『キッチン』
- 視聴可能なサブスク:U-NEXT
吉本ばなな作品の持つ「死と再生」の空気感。
若い頃に読んだあの透明な感覚を、もう一度思い出してみませんか? 1989年版『キッチン』の映像を通して、言葉にならない繊細な感情に心をチューニングする。そんな静かな週末も、たまには必要です。
14. 『時には懺悔を』 × 『告白』

- 新作: 『時には懺悔を』(2026年公開予定)
- 中島哲也監督
- 予習作品: 『告白』
- 視聴可能なサブスク:U-NEXT
あの鬼才・中島哲也監督が、7年ぶりの沈黙を破り映画化するのは、打海文三のハードボイルド小説。
これだけで事件です。 「感動のヒューマンドラマ」という宣伝文句を、額面通りに受け取っていいものでしょうか? 予習として、監督の代表作『告白』を見直してみてください。
美しい映像の中に猛毒を潜ませる、あの中島節。新作でもその「悪意と美学」が炸裂しているのか、それとも本当に枯れた境地に達したのか。その「作家性の変化」を確認しに行くのが、通の楽しみ方です。
人生と共に歩む「シリーズ」の現在地
長年追いかけてきたシリーズや、かつての名作の続編。それは登場人物の成長と、わたしたち自身の経年変化を重ね合わせる体験でもあります。
※2026年1月20日時点の情報です。配信状況は変動します、加入前に必ず公式サイトで確認してください。
15. 『デューン 砂の惑星 PART3』 × 『DUNE/デューン 砂の惑星 PART2』

- 新作: 『デューン 砂の惑星 PART3』(2026年12月18日(金)公開予定)
- ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督
- 予習作品: 『DUNE/デューン 砂の惑星 PART2』
- 視聴可能なサブスク:U-NEXT
ポール・アトレイデスの運命は、英雄譚であると同時に、強大すぎる力を持ってしまった者の悲劇でもあります。PART2のラスト、あの決断の重みを理解できるのは、責任の重さを知る大人ならではです。
16. 『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』 × 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』

- 新作: 『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』(2026年12月18日(金)公開予定)
- アンソニー・ルッソ監督、ジョー・ルッソ監督
- 予習作品: 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
- 視聴可能なサブスク:Disney+
ヒーロー映画と侮るなかれ。ルッソ兄弟が描くのは、圧倒的な敗北と、そこからの再起です。
『インフィニティ・ウォー』の絶望感は、人生の苦難を乗り越えてきた世代にこそ響く「挫折」のドラマです。
ちなみに、超大作『デューン PART3』と同日公開というのも、映画ファンを震わせる『事件』です。どちらを先に見るか、贅沢な悩みが尽きません。
17. 『ゴジラ-0.0』 × 『ゴジラ-1.0』

- 新作: 『ゴジラ-0.0』(2026年11月3日(火)公開予定)
- 山崎貴監督
- 予習作品: 『ゴジラ-1.0』
- 視聴可能なサブスク:Amazon Prime Video
戦後日本の復興を描いた前作。あの時代を生きた親世代、そしてそのバトンを受け取ったわたしたち。
『-1.0』のラストに残された不穏な予兆(黒いあざ)の意味を、歴史の連続性の中で考えながら新作を待ちましょう。
18. 『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』 × 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』

- 新作: 『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』(2026年4月24日(金)公開予定)
- 予習作品: 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
- 視聴可能なサブスク:Amazon Prime Video
こればかりは理屈抜き! 孫や子供と一緒になって楽しむのも、また50代の幸せな時間です。
『ミニオンズ』でおなじみのスタジオが手掛けた前作。あの純粋な「動く楽しさ」を予習して、童心に帰る準備をしておきましょう。
19. 『ルックバック(実写版)』 × 『ルックバック』(劇場アニメ版)

- 新作: 『ルックバック(実写版)』(2026年公開予定)
- 是枝裕和監督
- 予習作品: 『ルックバック』
- 視聴可能なサブスク:Netflix,U-NEXT,Amazon Prime Video,Disney+,Hulu
創作への情熱と、喪失の痛み。
アニメ版で涙したあの感動を、実写が生身の人間でどう表現するのか。クリエイターへの敬意を持ちつつ、二つの表現形式の違いを味わう、贅沢な比較体験になりそうです。
20. 『プラダを着た悪魔2』 × 『プラダを着た悪魔』

かつては主人公アンディの視点で観ていた方も、今は編集長ミランダの「孤独」や「責任」に共感するのではないでしょうか? あれから時を経て、業界も人も変わりました。
変わらないプロ意識と、変わりゆく時代への適応。働く大人のバイブルとして、見直すべき一作です。
「昔は分からなかった味が、今は分かる」今夜、あの名作と再会しませんか?
※スマホ・PC・テレビ、お好きなデバイスで視聴可能
まとめ:50代、映画の楽しみはこれからが本番
いかがでしたか? 2026年の注目作20選。 こうして並べてみると、ただの娯楽作品として消費するのではなく、人生の経験値を照らし合わせて観たくなる作品ばかりだと思いませんか?
「昔の映画は良かった」と懐かしむのも良いですが、今の映画にも、わたしたちの心に深く刺さる傑作はたくさんあります。過去の名作(ルーツ)を知っているわたしたちだからこそ、新作から受け取れるメッセージは、若者よりもずっと多いはずです。
さあ、今夜あたり、久しぶりにゆっくりと映画(予習)の時間を作ってみませんか? ワインでも片手に、大人の映画鑑賞といきましょう。
最高の週末への準備は完了しましたか? ワインと映画で、至福のひとときを。
※見放題作品数No.1だから、観たい映画が必ず見つかる
このブログでは、これからもあなたのVOD選びのパートナーとして、様々な角度から有益な情報をお届けしていきます。
本ページの情報は2026年1月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
▼ 記事が参考になったら応援をお願いします
「次に観る作品が決まった!」という方は、
以下のリンクをポチッと押して頂けると更新の励みになります。
妻最後までご覧いただきありがとうございました!
うずひここの記事がお役に立ったら、ぜひシェアをお願いします。
ひとりでも多くの方にこの情報が届くよう、ご協力いただけると嬉しいです。
-300x300.png)



