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『元・映画監督の妻と語り合う、あなたのためのVODパートナー』
プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。
このブログは、無数にある作品の中から、今のあなたの気持ちに寄り添う「運命の一本」を見つけるお手伝いをします。
高校時代にレンタルビデオ店に通い始めてから35年。数え切れないほどの作品に触れてきた私自身の経験と、これからお話しする特別な視点を掛け合わせ、あなたの毎日を少し豊かにする、素敵な映像体験を一緒に見つけていきたいと思っています。
私たちの物語
このブログでのレビューは、いつも妻との対話から生まれます。
私の妻は、かつて自主製作で人と人の心の機微を描くドラマ作品を中心に、映画監督として活動していました。おかげさまで、PFF(ぴあフィルムフェスティバル)で賞をいただいたこともあります。
だからこそ、彼女が作品を見る視点には、作り手ならではの深い愛情と、独自の鋭さがあります。競争の激しいレビューブログの世界で、これが私たちの独自の視点です 。
「自分に合う作品がわからない」「なんだかピンとこない」。 もしそう感じていたら、ぜひ私たちの対話に加わるような気持ちで、このブログを覗いてみてください。
経験と読者への約束
私の視聴スタイル
高校時代にレンタルビデオ店に通い詰めたのが、私の映画人生の始まりです。以来30年以上、映画・ドラマ・アニメを観続けてきました 。
特にVODの登場は革命的で、視聴時間は飛躍的に増加。近年は年間平均800時間、多い年には1,000時間を超えるほどの作品と向き合っています。
知見の源泉
- 35年・年間平均800時間という圧倒的な視聴経験から得られる知見
- 元・映画監督である妻との日常的な対話から生まれる、作り手の視点
読者への4つの約束
- あなたに合う一本を見つけるお手伝いをします
「この映画は、どんな人が楽しめるんだろう?」私のレビューは、その問いに丁寧にお答えします。作品が持つ個性や魅力を深く読み解き、どんな気持ちの時に、どんな方に観てほしいかを具体的にお伝えすることで、あなたと作品の素敵な出会いを応援します。 - 作品への愛情を深めるお手伝いをします
監督が意図した演出や、物語に隠されたテーマなど、一歩踏み込んだ視点をご紹介します。知ることで、作品がもっと愛おしくなる。そんな情報をお届けします。 - 私の評価は、正直な感想の道しるべです
このブログで示す5段階の評価点は、あくまで私の個人的な評価です。レビュー本文で触れている「特に心惹かれた点」や「少し気になった点」、それらを総合した私の正直な感想が、評価点というかたちで表れています。もちろん、素晴らしい作品の感じ方は人それぞれ。私の評価を一つの参考意見として、あなたが作品と向き合う際の、ちょっとしたヒントにしていただけたら嬉しいです。 - あなたに最適なサービス選びをお手伝いします
作品選びと同じくらい、サービス選びも重要ですよね。「結局、どのサービスが自分に合ってるの?」その疑問にも、長年の利用経験からお答えします。単なる機能比較ではなく、あなたのライフスタイルや観たい作品の傾向に合わせ、どのサービスの扉を開くのがベストか、一緒に考えます。記事にはアフィリエイトリンクを設置していますが、各サービスの長所も短所も正直にお伝えした上で、あなたの判断材料を提供することをお約束します。
わたしの心のよりどころ
ここで紹介する作品は一部ですが、作り手たちは、私の心を支え、このブログの視点を形作ってくれています。あなたの好きなものはありますか?
心に残る映画
- アマデウス:圧倒的な映像美と音楽の融合に心を奪われます。(作品紹介記事はこちら)
- ムーラン・ルージュ:バズ・ラーマン監督の最高傑作!絢爛豪華な映像と体で感じる音楽、喜怒哀楽の全てが詰まった、まさに「ザ・エンターテインメント」な一本です。
- スティング:ポール・ニューマンの格好良さはもちろん、誰もが「えっ」と声を出す脚本の巧みさには、今観ても唸ってしまいます。
- 恋しくて:何と言っても、あのラストシーンは一生忘れることができません。
- ルックバック:「創作」という行為が内包する、痛みと尊さを見事に描き切っていて、胸が締め付けられます。
心に残るドラマ
- THIS IS US 36歳、これから:世代を超えて繋がる家族の愛に、何度観ても涙腺が緩んでしまいます。
- ベター・コール・ソウル:人間が少しずつ道を踏み外していく様を、これほど丁寧に描いた作品はないかもしれません。
好きな監督
- ウェス・アンダーソン:全てが計算され尽くした、箱庭のような美しい世界観の虜です。
- ルッソ兄弟:大娯楽作の中に、確かなキャラクタードラマを織り込むその手腕には、いつも圧倒されます。
- ヨルゴス・ランティモス:不穏で奇妙なのに、どこか可笑しい。その独特の世界観で、いつも人間の本質を炙り出してくれる監督です。
- 押山清高:アニメーションでしか表現できない感情の機微を、まざまざと見せてくれます。
- アリ・アスター:観る者の心に深い傷跡を残す、目を背けられない悲劇と恐怖を描かせたら、右に出る者はいないと思います。
惹きつけられる俳優
- ロバート・デ・ニーロ:役柄に完全に同化する、鬼気迫るメソッド・アクティングは、もはや伝説の域だと感じています。
- 役所広司:スクリーンに映るだけで、その場に一人の「人間」が息づき始める、その圧倒的な存在感に惹かれます。
- 松坂桃李:甘いマスクと、その奥に潜む狂気や影のギャップから目が離せません。
- トム・クルーズ:「観客を楽しませる」という使命に人生を捧げる姿は、まさにムービースターだと思います。
- トム・ハンクス:彼が映るだけで、その映画を無条件に信頼してしまう。そんな絶大な安心感を与えてくれる俳優さんです。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。世の中には、まだあなたが出会っていない素晴らしい作品が、星の数ほど眠っています。このブログが、あなたと「運命の一本」とを結ぶ、最高のパートナーになれたら、それ以上に嬉しいことはありません。どうぞ、宝探しのような気持ちで、気になる記事を覗いてみてください。